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Diary
■ ザ・レーシングカート
  モータースポーツの原点

父の店が最初オープンした時に沢山の走り屋や、父に勝負を挑んでくるお客さんがいて、その時にまず腕を磨いてもらう為に安く安全なカートを勧めたそうです。
そしてその時に私はカートと言う物に出会いました。早速、堺カートランドに見に連れて行ってもらった時、音とスピードにビックリしました。後で解りましたが、お客さんの中にはあの鈴木亜久里選手と互角に戦ったYAMAHA使用の名選手もいました。
しかし、父は、仕事が忙しくなり、カートのサポートを辞めてしまい、次第にお客さんも離れて行き、結局オープン4年でカートメンテナンスを辞めてしまいました。
私は、一度もカートに乗ることなく、小学、中学時代は、モトクロスをさせてもらっていましたが、バランス感覚の無い私は、バイクを全然操れず、四苦八苦していました。                  
そして名阪スポーツランドという奈良に総合モーターランドが有り、その時オートバイに乗りながら、カートの練習走行を眺めていて思わず、こっちが絶対俺に合ってる!!そう思ったのは、14歳の時でした。高校も受かり、店もカート販売に携わった事も有り、初めてカートと言う物に乗りました。最初は、モトクロスのヘルメットにゴーグル無し、風圧でフラフラしながら走りましたが、これがもう面白すぎて堪りません!!
体重が軽かったことも有り、タイムも、レース出場者の約2秒落ちで走れ、自信も付きました。初のレースは、16歳の時で脇坂兄弟や、金石選手もいました。この時が、私のレース人生の原点です。

カートは、4輪の練習になるかと良く聞かれますが、答えは絶対になります!!まず第一にレースの駆け引き。これは、カートにはミラーが無いので耳で感じながら相手の動きを確かめます。次に相手をオーバーテイクする時です。これは、プレッシャーを相手にかけるという意味でも有ります。次に、タイヤの冷えている時にどういう風に走るか?後、タイヤのエアー圧の違いの感じ方の勉強や、コース上で言えば1周得意なコーナーを見つける事や、書き出すとまだまだ沢山有ります。それらを安く、安全で沢山走れるのが、レーシングカートです。

興味のある方は、家のアキランド(カートショップ)が有りますのでメール等質問して下さい。
これって営業!?

■株式会社アキランド
住所:〒583−0852
   大阪府羽曳野市古市7−3−8
TEL:0729-58-2200 FAX:0729-58-2271
担当者:阪口 晃平

新車レーシングカートエンジンタイヤ付き 約30万円〜
中古レーシングカートエンジンタイヤ付き 約15万円〜
レンタルカート10台有り
カートガレージ  カートサーキット運搬もやっています。
最後に、速いエンジンになるオーバーホールも自信有りです。
取り扱いメインメーカー CRG TONYKART その他

TEAMの主な戦歴
2002 全日本Jr選手権シリーズチャンピオン オオイシ ヒロキ
2002 全日本ICAクラス第二戦優勝     ヌマモト カツノリ
近畿地方選手権ICAクラスシリーズチャンピオン ニシハタ コウイチ
鈴鹿ミッション付き125ccシリーズチャンピオン タカハシ タクヤ
名阪スポーツランドICAシリーズチャンピオン   アズマ タカシ
名阪スポーツランドAZシリーズチャンピオン   ヤグチ ヒロアキ